大曲の花火大会の混雑ぶりを甘くみてませんか?

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日本一とも言われている秋田県の大曲の花火。
単なる花火大会ではなく、花火師さん達が腕を競い合う競技会なので、他の花火大会とは一味違います。

その為年々人出が多くなり、今では人口4万人程度の町に80万人もの方が集まるようになりました。
言い表せないほどの混雑ぶりを発揮しています。

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 大曲の花火の混雑ぶりはどのくらいなの? 

昔は河川敷に車が入って行けるほど、地元や花火好きの方達がゆっくり宴会をしながら楽しめる花火大会でした。

しかし、豪華さが話題になるにつれ、考えられないほど混雑するようになりました。

早い方は駐車場を確保する為に何日も前から車の中で過ごす方もいるほどです。

ホテルは近隣の地域までほぼ埋まっています。
駐車場も明け方近くには無料のところはほぼ埋まってしまいます。

そして、会場の河川敷に入って行くと、はるか向こうまでの人の波に圧倒されます。

無料で観覧できるスペースもありますが、朝早く行ってもあるかどうか、、、、といった状態です。

無人での場所取りは禁止されていますので、前日から泊まる覚悟で場所取りするしかありません。

(河川敷ではテントは張れません。テントを張っていい場所は決められています)

現在は以前より無料の観覧席が少なくなったので、事前に桟敷を購入したほうが不安もなく、ゆっくり会場入りする事もできます。

 大曲の花火 帰りはどんな感じ? 

会場入りよりも大変なのが、大会終了後の混雑ぶりです。
駅まで歩く方も大勢います。

大会のメインイベントととも言える 大会提供の花火というのがあるのですが、その大会提供花火が終わると同時に第一陣が動き始めます。

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通常であれば、会場から駅までは歩いて30分程度で着きますが、1時間かかることもざらにあります。

会場の河川敷では警備の方が安全なように、進んでいいかどうかを指示しますので、安全確保の為にも指示に従うようにしましょう。

駅でも一時間待ちは覚悟しておいた方が良さそうです。
臨時列車がでていますので、乗れないことはありません。
慌てずにけがしないように指示通り行動しましょう。

この混雑ぶりから、ハイヒールなんてもってのほかだと言う事が推測できますよね?
雨が降ることも考えられます 足下はしっかり固めて行きましょう。

 大曲の花火の帰り道 車はどんな感じ? 

車で帰宅される場合ですが、駐車場が河川敷に近いほど、混雑に巻き込まれます。
出来るだけ宿泊地に近い方に車を止める場所を探した方が脱出し易いです。

一方通行や規制されている場所もあるので、なかなか車は進みません。

近くにあるはずの神岡の道の駅に付いたら3時だったという経験もあります(^^;;

だいたい12時過ぎると少しずつ車が動きだすので、河川敷で12時頃まで仮眠をとるなど休憩していた方が無難です。
慌てず、しっかりと休憩してから出発しましょう。

 まとめ 

車での帰りは選ぶルートや置き場所によってかなり違ってきます。
毎年経験していているので少しずつ改善はしているようです。
慌てても渋滞に巻き込まれていらいらするだけなので、早めに行動するか、ゆっくり構えて行動するかにしてみましょう。

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