気温が上がるとどうしても出てくる汗
汗をかくとどーしても汗が臭ったりしてきになるという方も多いのではないでしょうか。
臭い汗はなんとかしたいですよね。
汗の臭いを制汗剤を利用して止めようと思うけど、どんなタイプの制汗剤がいいの?
制汗剤の効果的な使い方ってあるの?
制汗剤は間違った使い方をすると効果が得られないだけでなく、余計に悪臭を放ってしまう事もあります。
効果的に使う事ができるように確認しておきましょう!
制汗剤はスプレーとロールオンだったらどっちがいいの?
制汗剤には吹きかけるスプレータイプと、塗るタイプのロールオンタイプのものがあります。
簡単に使用する事を考えるなら、スプレータイプが向いています。
スプレータイプだと”さっ”と手軽に吹きかける事が出来て一回にでる量も均一なので、効果にばらつきが出ません。
消臭の確実さと長持度を考えるならロールオンタイプが向いています。
しかし、ロールオンタイプは一回に塗る量が同じにはならず、均一に添付する事が難しかったりする事があります。
汗の量が多い方がスプレー式を使うと汗て粉が固まり
逆に臭いを発生する事もあります。
スプレー式の制汗剤とロールオンタイプだとどちらが良いのか迷う場合がありますが、使い易さや好みで選ぶのではなく、自分の体質や体臭の強さにあったものを選ぶようにしましょう。
制汗剤 選び方のポイントはこれ!
制汗剤のロールオンとスプレーのどちらかを選ぶべきなのかには見極めるポイントがあります。
自分の耳垢がどの程度湿っているかを確認すると簡単に見極められます。
耳垢を綿棒で取ってみて、ねっとりしているようなら
軟膏やスティックタイプなどの殺菌作用の高いものや、
持続効果の高いものを選ぶといいでしょう。
耳垢がちょっと湿っている程度なら、スプレー式の比較的マイルドな殺菌作用のあるもので使用感が良いものを選ぶといいでしょう。
耳垢がサラッとしていて乾いている場合であれば、ウェットシート系のさっと拭き取るタイプのもので十分です。
制汗剤の効果的な使い方って?
さて、あなたが制汗剤を使う理由はなんでしょうか?
汗を抑えたい、、、もしくは、汗をかいた後の臭いをなくしたいという理由ですよね?
制汗剤には汗を抑える効果たあるもの、臭いを抑える効果があるものなどさまざまあります。
汗対策の場合は?
汗は、体温が上昇した時に、上がり過ぎた体温を下げるために出ます。
暑いと感じると汗が出てくるのは、体温を下げようとるす
体本来の働きという事はよく知られている事ですよね。
汗をを和えたい!という気持ちは解りますが、
健康の為には汗は流すべきであって、無理に止める必要は
ありません。
なのでタオルなどで対処するようにして、気にしない!
という対処法がオススメなんです(笑)
どーしても制汗剤で汗を抑えたいのであれば、汗を止める
効果があるものを選ぶといいと思います。
制汗剤で汗を止めすぎる事は体温調節が効かなくなってしまったり、汗腺の出口を閉塞してしまうという性質上、肌への影響も考えられる為体に良くない場合もあります。
使用する場合は体全体に使用する事はさけ、局所のみの使用するようにしましょう。
また、使用を3日に2日程度にするなど、使用しない日
を設ける事も大切です。
臭い対策は?
流れた汗も気になりますが、それよりも気になるのが、
汗が引いたあとの臭いですよね?
周りに悪臭を放っていないか、気になる所です。
汗自体、本来は臭いがするものではなく、皮膚にいる細菌が汗や皮脂などを吸収する事によって臭いを発生させます。
臭いを抑えるためには、細菌の繁殖を抑える必要があります。
汗をかいたから臭いがしてくる!塗らなきゃ!って制汗剤を塗ってる方って多いような気がしますが、実際の使い方はそれではダメです。
すでに菌が汗を吸ってしまってからの使用するのでは遅いです。
正しい利用法としては、清潔な肌に付ける事です。
お風呂に入ったあとの清潔な肌に付けるようにします。
そうすることによって、細菌の繁殖が抑えられ、汗をかいた時につけなくても効果を発揮してくれます。
寝る前のお風呂上がりに付けたとしても、寝ている間も菌が繁殖する事なく、朝から効果を発揮してくれます。
肌への影響などが気になる方は、衣類にスプレーするタイプで衣類を消臭機能をもたせるものもあります。
そちらを選んでみましょう。
まとめ
制汗剤の付け過ぎは逆に臭いが余計に強くなる事もあります。
使用量をキチンと守って付けるようにしましょう。