結婚式新郎の挨拶のポイント ウェルカムスピーチと謝辞はこれ!

一世一代の晴れ舞台である結婚披露宴。
大事なゲストへのご挨拶はプログラムの中の中でも外せないものの一つですよね。
新郎の挨拶は両家を代表しての挨拶ですので、しっかりとポイントを抑えて素敵なスピーチをしてみましょう!

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 結婚式でする新郎の挨拶のポイントってあるの? 

まずは、あまりだらだらと時間をかけて挨拶をしないようにしましょう。
あまり長いと場がしらけてしまうので、時間は1分半程度で十分で、長くても3分程度で抑えるようにしましょう。

ネット上や本などにいろいろな例文が載っていますので、参考にして構成してみるのはいいですが、まる写しでは面白みがありませんよね。
ありきたりの文章などよりは自分の言葉で話した方が印象に残るスピーチになりますし、ゲストの皆さんに喜んでもらえると思うので、構成を参考にしながら堅すぎない自分なりの言葉で自分たちの状況にあった挨拶をするように心がけましょう。

当日はお酒が入ったり、緊張してしまったりして、頭の中がまっ白になってしまい、しどろもどろになることが考えられますよね。
しどろもどろになってしまうよりは、メモを見ながらでも堂々と話したほうがスマートな感じに見えます。

メモを読む場合は、衣装替えの時に入れ替え忘れるような事がないようにスタッフの方に預けておくようにしましょう。

忌み言葉が入っていないか、文章はスムーズな流れになっているか、回りくどい表現はないかなどのチェックも忘れないようにしましょう。

 結婚式での挨拶 ウェルカムスピーチはこれ1 

ゲストの方々へ向けての”ようこそいらっしゃいました!よろしくお願いいたします”という挨拶が新郎から最初にありますね、

どんな挨拶をするか解説していきましょう。

まずは、ゲストの方々へ披露宴への出席のお礼を述べます。結婚式が済んだという報告をして、披露宴をどんな披露宴にしたいかなどを盛り込み、短い時間ですがゆっくりと楽しい時間を過ごして行ってくださいといった構成で進めるといいでしょう。

構成上少し長めにしないといけなかったり、お互いを紹介し合うなども一緒にする場合などは、お二人のなれそめを紹介してみたり、結婚の決め手になったエピソードや、どんな家庭にしたいかなども盛り込むといいでしょう。

例文としては。

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本日はお忙しい中、私たちのためにお越し下さいまして本当にありがとうございます。
さきほど私たちは○○神社の神聖なる神前におきまして、夫婦の誓いを立ててまいりました
夫婦として手をとりあって歩んでいける喜びとともに、その責任感に身が引き締まる思いでございます。

このような佳き日を迎えることができましたのは、皆様のおかげでございます。

ささやかではございますが二人で皆様に楽しんで頂けるように準備して参りました。にぎやかなのが好きな二人ですので、皆さんと明るく和やかな披露宴にできれば幸いです。
短い時間のなか、いたらないこともあるかとは思いますがどうぞ、ごゆっくりお楽しみください!

このような流れで、自分たちの言葉で自分たちらしい挨拶を考えてみましょう。

 結婚式での挨拶 新郎の謝辞はこれ! 

披露宴の最後に新郎から”本日は披露宴に出席して頂いてありがとうございました”という挨拶がありますね。

こちらに関しての挨拶を解説していきましょう。

ゲストへのお礼
披露宴の感想
今後ともよろしくおねがいします
という感じで構成するといいでしょう。

例文としては、

本日は私たちの結婚披露宴にお越し頂きまして、本当にありがとうございました。
皆様のご声援をいただいて立派な式を行う事ができ、楽しいひとときを過ごす事ができました。
未熟な二人ではありますが、これからいろいろ困難な事が起こっっても二人で助け合い乗り越えて、明るい家庭を作って行きます。
今後ともご指導ご鞭撻を宜しくお願いいたします。
本日はありがとうございました!

披露宴をしてみて、心の中で感じたエピソードをひとつ入れるだけでも、皆さんへの伝わり方が違います。
工夫してみましょう。

新郎さんがあまりにも酔ってしまい、挨拶がキチンとできそうに無い場合や、口べたで長い挨拶が苦手な場合などは、本日は、本当にありがとうございました!皆さん、1度遊びに来てくださいね!とだけ挨拶して二人で深々とお礼をして済ませてしまいましょう。

 まとめ 

どうもしっくりこないなー、これでいいのかな〜という方は披露宴のプランナーさんの方でも例文がありますし、過去の例からこんなのがいいですよとアドバイスしてくれるはずです。
プランナーさんに相談し、不安があればチェックしてもらいましょう。

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