今年で89回目を迎える大曲の花火。
スタートしてからは100年を越えています。
いまでは花火が毎月上がる町としても定着しつつありますね。
2015年の大曲の花火大会の日程や見所などをご紹介しましょう!
秋田の大曲の花火 2015年の日程は?
2015年8月22日 (土)
昼花火 17:30〜
夜花火 18:50〜
今年のテーマは ”行雲流水” 日々心その先へ です。
空を行く雲や流れる水のように 物事に執着することなく自然に身を任せるという意味があります。
大曲の花火の見所はどんな所?
大曲の花火が日本一と言われる所以。
それは、花火師の競技大会だからです。
厳しい審査を受け賞を勝ち取るために花火師さんたちがしのぎを削ります。
だからこそ、他の花火大会とは一味違います。
そこが最大の見所といえば見所です(笑)
その他に大きな違いといえば、昼花火があることです。
昼花火って見た事ありますか?
見た事がない方は、単に”昼に花火があがるんでしょ?明るいときに花火ってどうよ?”と思っているかもしれませんが、違います(笑)
花火そのものが違います。
「提供:大曲商工会議所』
普通の花火とは違い、打ち上がったときに光はありますが、色のついた煙の花火があがるんです
落下傘があって桟敷席の中に落ちて来ます。
昼花火は珍しいと聞いたんですが、そうなのかなー?と思っていたら、競技会で昼花火があるのは大曲だけだそうです。
普通の花火よりは迫力は欠けるのですが、初めてみる方は珍しいので面白いかもしれませんね。
大会中の見所はといえば、何と言っても”大会提供花火”です。
大会中一番派手で華やかで、見る人を魅了して感動させます。
殆どの方が、”大会提供は見逃すな!”と言います。
大会提供が終わると帰り支度を始める人も多いです。
大会提供が終わると帰る人もおおいですが、実は最後に一発大目玉があります。
10号玉があがります。
大きさや音が別格ですので、ぜひ違いを体感してください。
大曲の花火は音が違うんですよ
お腹のあたりにずしんときます。
これも見所?ですよね。
大会の見所というか、最近の花火大会では多くなって来ているみたいなのですが、花火師さんへのヘールです。
大会のフィナーレに、花火師さんへお礼をこめてペンライトを大きく揺らします。
その光景も奇麗なので、ぜひペンライトを持参して、途中退場しないで参加して見てくださいね。
大曲の花火 大会提供の時間は何時?
最大の見せ場とも言える大会提供の花火。
是非見逃さずに見て欲しいものですが、いったい何時からなの?時間によっては帰らないと、、、、って方もいますよね?
大会提供は20:40分〜45分頃から役6分間、音楽に乗って打ち上げらます。
他の花火とは使う距離、スケールが違います。
当日の天候によっては風がなかったたりすると、煙が流れ無い事があります。
次の花火が見えない為、晴れるまでまったりする事もあります。
度々中断する事も珍しくないので、その場合は当然時間がずれることもあります。
是非、この時間は外さないようにスケジュールを立てましょう!
まとめ
どうしても最後までいれない場合でも見て欲しい大会提供花火。
見終わると帰る人が増え始めるので、帰る場合は大会提供が始まるまでの間に支度をして、終わったと同時に動き始めましょう。
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