母の日はカーネーションってイメージが強いですよね。
しかし、父の日の花といえばこれですよっていう位定番の花っていうのはあるのでしょうか?
亡き父へはどんな花が定番?仏壇に供えるにはどんな花がいいの?決まりはあるのでしょうか?
ご紹介しましょう
父の日花って? 亡くなった場合はなにがいいの?
母の日は赤いカーネーションが定番ですよね。
お母さんがお亡くなりになっているときは白いカーネーションをお供えするのが定番となっています
では、父の日の場合はどんな花が定番なのでしょうか?
父の日には黄色いバラをプレゼントするのが一般的です。
お父さんがお亡くなりになられている場合は白いバラを送るのが一般的になっています。
お父さんが亡くなっていても、健在の方とおなじように黄色いバラを送るという方もいます。
母の日もそうですが、亡くなっているから白いカーネーションというイメージはありますが、あえて白ではなく赤いカーネーションを送る方もいますので、お父さんがお亡くなりになられていても、黄色か白のバラを飾るといいでしょう。
花屋さんに頼んでアレンジなどにしてもらうと無理無くバラを入れてもらう事もできます。
亡くなっているという事を伝えて、バラも入れて欲しいと伝えると、心得ているので季節の花と合わせて仏花よりは明るく、華やかなイメージで仕上げてくれます。
ご自分に送りたい花のイメージがあるのであれば、しっかりと伝えましょう。
その方がイメージ通りの物に仕上げてくれます。
亡くなってからあまり日が経っていなければ、バラは不向きとされる場合もあるので避けて置いた方が無難です。
菊は一杯あるのでそれ以外の花がいいなあという場合は、百合や欄系のものを飾るといいでしょう。
父の日の花 仏壇にお供えしたらダメなのはある?
仏壇と言えば、菊の花をお供えするというイメージが強いですよね。
百合やカーネーションなどは一緒に飾られているのはよく見かけるけど、それ以外は飾ってはダメなのでしょうか?
父の日はバラをプレゼントするっていうし、飾りたいけどどうなの?
通常仏花と呼ばれるものは、確かに菊類が殆どですよね。
でも、菊をお供えしなければいけないとか、派手な花はダメとかという制限はありません。
ですので、白いバラや黄色いバラも飾ってダメという事はないです。
特にお父様が生前お花がお好きだったのであれば、きっと喜ぶことでしょう。
ただし、刺のある花や香りがキツいものは避けるのが一般的です。
バラを飾りたい場合はしっかりと刺を取って、臭いがキツくないか確認してから飾るようにしましょう。
我が家では、季節に合わせて庭にある花などを飾ったりします
春は都忘れや、牡丹、夏はひまわりなど季節の花々で仏壇を明るくしてあげましょう
まとめ
父の日にお花を飾る事だけでも十分供養になります。
ご家族とお父さんを思い出して昔の話でもしながら過ごしましょう。