赤ちゃんの車での暑さ対策 チャイルドシートや水分のタイミングは?

暑い夏の移動は大人でも気を使うものですよね。
赤ちゃんが一緒なら特に神経を使います。
車の中での過ごし方は?チャイルドシートに籠る暑さはどうしたらいい?水分をあげるタイミングってどうしたらいい?
などなど、赤ちゃんにとっていい方法を伝授しましょう。

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 赤ちゃんの車での暑さ対策はどうする?

赤ちゃんは大人と違って体温調節が上手くできません。
周りの大人が十分に気遣ってあげる必要があります。

車の中は意外に温度が高くなっていますので、可能なのであれば、出発直前に少し温度を下げるようにします。
エンジンをかけておける状態なのであれば、五分程度でもいいのでエアコンをかけて温度を下げておきましょう。

エンジンを掛ける事が出来ない場合は荷物を積み込む間などの時間を利用して、窓をしっかりと開けておくかドアを運転席と運転席の反対側の後部座席の二カ所を開けて空気が通るようにして、温度を下げておきましょう。

日が当たるのも赤ちゃんに取っては負担になります。
窓に日よけになるようなものをつけてあげるようにしましょう。

エアコンも効かせていると安心というかとそうでもなく、効き過ぎも返って冷えてしまう場合があります。
赤ちゃんの状態をみながら、身体が冷えているようならバスタオルなどをかけて温度調節してあげるようにしましょう。

赤ちゃんがいるとバスタオルなどは重宝します。
数枚用意しておきましょう。

移動する時間帯などにも気を使ってみましょう。
どうしても一番暑い時間帯に移動しなければいけないのであれば仕方ないですが、可能なのであれば、一番暑い時間帯を避けて移動するようにします、

その他には赤ちゃんの寝ている時間帯を狙って移動するのも一つの方法です。
移動中に起きてばかりでぐずられると周りも大変ですよね?
乗ったら寝るようなタイミングで移動するとお互いに楽です。

泣いてぐずったときようにお気に入りの物を用意しておくなどの対策もしておくといでしょう。

 赤ちゃんの暑さ対策 チャイルドシートはどうする?  

赤ちゃんにとって、長時間チャイルドシートに乗っていることは大きな負担になります。
こまめに休憩をとって、時々はチャイルドシートからおろしてあげるようにしましょう。

チャイルドシートに乗っていると、どうしても背中の所に汗をかきますよね
絞れるんじゃないかと思うほど汗をかく赤ちゃんもいます。
その為の対策として、背中の所にガーゼなどのタオルなどを入れておき、汗をかいたら取り替えてあげるようにするようにします。
濡れたままの状態でいるとあせもが出来たり風邪をひく事もあるので、こまめに確認してあげるようにしましょう。
よく汗をかく赤ちゃんの場合は着替えも多めに用意しておくといいでしょう。

その他の対策として有効なのは、背中の所に保冷剤を使う事です。
冷え過ぎる可能性もあるので、十分注意が必要ですが、上手に使うと快適に過ごす事ができます

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普通の保冷剤ではカチカチに固まってしまうので、赤ちゃんの背中の所に使うのは不向きです
柔らかい状態のまま保冷できるものを使用するようにしましょう。
使用する際はかならずタオルなどを巻いてから使用するようにしましょう。

こちらのタイプなどがおすすめですので参考にされるといいでしょう。

 赤ちゃんへの水分をあげるタイミングはどうする? 

赤ちゃんへの水分補給ってどのタイミングがベストなのでしょうか?

普段完全母乳で大体の時間を決めてあげている場合は、普段と同じ間隔より少し短くして同じ様に母乳をあげるといいでしょう。
母乳をあげる場合は与えるお母さんが脱水症状にならないように気をつけましょう。

車内で母乳を与えるのは抵抗があるなどの場合は、出発の15分程度前までに沢山飲ませるようにして、車内では粉ミルクや赤ちゃん用の麦茶など赤ちゃん用の飲み物をあげるといいでしょう。

普段水分をあげているタイミングが4〜5時間なら3〜4時間の間隔であげてみるとか、赤ちゃんの様子をみて欲しがったらあげる様にするといいでしょう。

時間以外のタイミングであれば、サービスエリアや道の駅などで休憩したタイミングであげるようにしてもいいでしょう。
一時間半前後をメドにして一回休憩を取るようにして、そのとき様子をみながらあげてもいいでしょう。

まとめ

車での移動の時は、赤ちゃんの様子がわかるように隣に付いている人がいると安心です。
赤ちゃん連れだと思わぬ所で時間を取られたりする事があります。
無理なスケジュールは立てずにゆっくりとした行動ができるように計画してみましょう。

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