
冬に流行するインフルエンザ。
高熱にうなされる経験をした方も少なくないのではないでしょうか?
できることなら移りたくないですよね?
どうして移るのか、どうやったら防げるのかご紹介します
インフルエンザの潜伏期間や感染期間はどのくらい?
インフルエンザは1〜4日ほど潜伏していると言われています。
潜伏期間でも感染します。
熱が下がってからも一週間ほどは注意が必要です。
特に熱が下がってから3日間は気分がよくても外出はせず安静にしているようにしましょう。
インフルエンザがうつるのはなぜ?
インフルエンザは飛沫感染です。
咳やくしゃみなどの飛沫を吸引することによって移ります。
咳やくしゃみは3メーター程も飛びます。
感染の具体例を挙げてみましょう。
くしゃみを手で覆った状態でしたとします。
その手を洗わなかったら、部屋を出入りするときドアノブなどをさわりますよね。
他の方もそのドアノブを触ります。
その手を無意識に口に当ててしまうことによって感染していまいます。
インフルエンザがうつらないようにするには?
一般的にいわれている事はうがい、手洗いをきちんとしましょう。
マスクをしましょうということですよね。
これだけでもかなり移る確率は減るのではないでしょうか?
インフルエンザウイルスはアルコール消毒に弱いです、
しっかりと消毒もするようにしましょう。
無意識のうちに手を口にあてていませんか?
もしかしたら、飛沫したものにさわっている可能性があります。
なるべく手は口に当てないようにして、食事の前にも手を洗うようにしましょう。
流行中は極力人ごみには行かない、連れ出さない事もリスクの軽減につながります。
人との接触を必要最低限にする事も考えましょう。
さらに用心するとしたら、
歯ブラシを共有しているということはないと思いますが、
コップや歯磨き粉、洗顔用のタオルはどうでしょうか?
家族全員で同じものを使っていませんか?
置くスペースの問題などはあるかも知れませんが
分けて利用するようにしましょう。
インフルエンザウイルスは乾燥を好みます。
加湿器などをしようして湿度を保つようにする事も大切です
いかがでしたか?
インフルエンザは必ずうつるというものではありあせん。
栄養や休息をしっかりとって、移らないように免疫力をあげておきましょう。