気づくと赤ちゃんの目に目やにが!
しかも片方だけ、、、なんでだろう?
そんなお子さんって意外に多いみたいですね。
どうやってとってあげるのが一番いいの?
目やにが出る場合の対処法ってあるの?
赤ちゃんにとって良い方法をお教えします!
赤ちゃんの目やにの原因 片目だけ出るのはなんで?
赤ちゃんの目やにの原因はいくつかあります。
なんらかの原因で炎症を起こしてしまっている場合や、逆さまつげになっていて、まつげが目に触れている場合、鼻涙管が詰まっている場合などが考えられます。
逆さまつげが片方だけの場合は片方だけ目やにがでます。
ウイルス性の結膜炎などの場合は充血したり涙目になったり、瞼が腫れたりすることがあります。
最初は片方だけでも、もう片方にうつる場合もあります
炎症が酷い場合は診察を受けるようにしましょう。
逆さまつげの場合は、もともと外向きに生えているはずのまつげが内側をむいて生えているため、目に触れてしまい炎症を起こします。
逆さまつげは成長と共になおる事が多いです。
炎症をおこしているような場合は診察を受けましょう。
そして、目やにが多くいつも涙を浮かべているような感じに見えるお子さんの多くにみられるのが鼻涙管の詰まりです。
涙腺で作られた波がが鼻に流れて行く細い管が鼻涙管なのですが、その鼻涙管が詰まっている鼻涙管閉塞症と考えられます。
片方だけ詰まっている場合は片方の目だけ目やにがでたり涙目になります。
生まれつき鼻涙管が詰まっている場合などもあります。
その場合は成長と共に詰まりが解消される場合もありますので、しばらく様子をみる事が多いです。
目頭の所を優しくつまむようにしてマッサージをしてあげると詰まりが解消される場合もあります。
しばらく様子をみても改善が見られない場合などは、目薬などをしようしたり、ぶじーと呼ばれる詰まりを通す治療が必要です。
生後半年から一年程度などまで様子をみる場合などもありますが、あまり様子をみても改善されない場合などは癒着してしまい、手術が必要になってしまうケースなどもあります。
長く続くようであれば、先生と治療法穂をよく相談してみましょう
赤ちゃんの目やに 取り方はどうする?
赤ちゃんの肌や目はデリケートなので、けして強く擦ることはしないようにします、
固まっていないような場合やすぐに取れそうな場合などは、ティッシュなどでやさしく拭き取ってあげるといいです。
乾ききってしまい、簡単に取れない場合などは、タオルやハンカチなどをぬるま湯で湿らせたもや濡れティッシュなどを利用して拭きます。
すこし当てて目やにをふやかすような感じにすると取れ易くなります。
目の中に入り込んでしまった場合は、綿棒を利用して取ってみましょう。
綿棒を横にして使ってやさしく取り出してあげましょう。
利用するティッシュなどは清潔なものを利用して、量目を拭く場合は同じ面で両方の目を拭かないようにし、それぞれの目を奇麗な面でふくようにしましょう。
片方のばい菌をもう片方にうつさないように気をつけましょう。
赤ちゃんの目やに 対処方法ってある?
対象法としては、上記ですでに触れている事がほとんどなのですが、
とにかくこまめに涙を拭いてあげる。
目薬を処方されている場合は目薬を刺してあげる
目頭マッサージをしてあげる
この三点です。
赤ちゃんにとってはどれもストレスが溜まるものです。
なにかされる!というだけで泣き出したり、目薬や綿棒などを見ただけで泣き出す場合もあります。
できるだけ怖がらせないように、横からさっと短時間で済ませてしまったり、寝ている間にやってあげるなど工夫してみましょう。
まとめ
赤ちゃんは自分で症状をいう事ができないので、もしかしたら大変な病気じゃないか?とお母さんにとっては不安一杯かも知れません。
症状を見なて、酷いようであればお医者さんに見てもらい、様子をみていていいものなのか、治療が必要なものなのか見てもらう様にしましょう。