新幹線子供だけは何歳から?帰省する子供の持ち物や注意点は?

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子供には旅をさせる事で成長してもらいたい!冒険をさせてあげたい!という親御さんも多いですよね。
子供の休みなどを利用して実家へ帰省させて、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせてあげたい!
でも自分たちはそんなに長い休みはとれ無いとなれば先に子供達だけで帰省さたいですよね。
そんな時の新幹線での帰省は何歳から大丈夫?持ち物はどうする?注意点はあるの?
少しでも安全に旅をさせる為に確認していきましょう!

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 新幹線 子供だけは何歳からいいの? 

新幹線自体は何歳から乗っても問題ありません。
その為特にお子さんだけだと何歳からしか乗車できませんという決まりはないです。
保護者の判断で乗せてもいいということになります。

じゃあ、大丈夫かどうかはどう判断するの?という事を考えてみましょう。

大丈夫かどうかはお子さんの性格による所が大きいです。

ポイントは

  • 長時間おとなしくしていられる?
  • あちこち移動して歩いたりしない?
  • 知らない人にむやみに話しかけたりしない?
  • こわい!と感じたら側にいる大人に助けを求める事ができる?
  • 新幹線に乗っている間トイレを我慢できる?
  • 降りる場所を理解できる?

といったところでしょうか?
すべて出来なけれ無理と言う事ではありませんが総合的に判断してみるといいでしょう。

我が家の場合は、距離的に飛行機での移動が出来ず、新幹線での移動になってしまった事があり、初挑戦させたのは小学4年生の時でした。
1年生の妹と二人の姉妹での祖父母宅から祖父母宅への移動させました。

始点と終点にはそれぞれの祖父母が乗せたり迎えたりしました。
○○という駅で降りるんだよと説明して”うん わかった”という事で乗車しました。
しっかりものの子だったので、大丈夫だろうとは思っていたものの、車掌さんに”子供二人で乗りますので○○駅で下ろしてくださいね”と頼んだら、解ったという返事を頂いたので安心していました、
しかし途中で交代して降りる駅の時にはいなかったらしく降りるんだよとはいいに来なかったそうです。

”車掌さんが降りてって言いにくるから来たら降りてね”とも言っていたので、待っていたらしいのですが待ってても来なかったので降りたとキチンとタイミングも自分で判断して降りる駅で降りる事が出来ました。

しっかりと理解できる子であれば、高学年あたりになると大丈夫ではないでしょうか?

親が心配するよりも意外にしっかりしているものです
キチンと説明してあげるとできるものです。

ただ、いくらしっかりしていても、地震で止まってしまったりなど、なにかの理由で不測の事態が起こったときには対応は難しいかもしれません。
せめて5年生か6年生程度になるまでは待った方が安心です、

3年生や4年生の場合、下の子の面倒を見させるのも”下の子がいるとしっかりする”という場合はいいかもしれませんが、ちょっと荷が重い場合もあります。
お子さんの性格を見て判断しましょう

 帰省の時の子供の持ち物であったほうがいいものは? 

新幹線の中で食べるもの、飲むものなどを用意してあげましょう。
退屈しのぎにもなるので、こぼしたりうるさくなったりなど迷惑にならないようなお菓子などを用意してあげましょう、

最近はぶっそうな事件も多いので携帯電話にgpsが付いているものを持たせると安心です、
もし、間違って途中で降りてしまったとか、駅までお迎えに行ったのにいなかった!という事があったら心配なので持たせる様にしましょう。

あとは、途中で寝てしまって乗り過ごすなどの心配がないように、ゲームや本などがあるといいでしょう、

お子さんだけで新幹線に乗る場合の必要な荷物は基本的にはお子さんの負担になるので、出来るだけ少なくしてあげましょう。
お土産や着替えなどは予め宅急便で送ってあげるようにするといいでしょう。

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 新幹線で帰省させる時の注意点は? 

できるだけ安全に子供だけで度ができるよう、できるだけ配慮してあげたいものですよね。
そこで注意するべき事を確認してみましょう。

  • 席に配慮する
  • 新幹線の座席は車掌さんの近くの席を取ってもらうといいでしょう。

    日程は早めに決めて、新幹線の切符の発売一ヶ月前に購入すると席が比較的融通を聞かせてもらえる場合があります。
    席に余裕があるうちに購入して、子供だけで乗るので車掌さんの側でお願いしますといえば手配してくれる場合があります。

    車掌さんの側の席であっても車掌さんがあてになるとは限りません、
    子供が乗って行くのでお願いしますと話しをしても、”業務外です”と断られるケースもありますので、見てもらえるかも?というスタンスの方がいいかもしれません。

  • 座席指定は必須です
  • 自由席で乗れる新幹線もありますが、お子さんがちょっと移動したりしている間に席がなくなってしまうという事も考えられます。
    自分の席がキチンと決まっているように座席指定は取ってあげましょう。

    二人で乗せる場合は、二列の席を取ったり、三人の場合は3列の席を取るなどして、他の方と一緒に並ぶ席にならないように手配してみましょう。

    1人で座る場合は、混んでいない時期であれば隣に座らない可能性のある席があれば手配して貰うといいでしょう。

  • 事前にシュミレーションをしておく
  • 他の人にはあまり話しかけない、知らない人には付いて行かないというのを徹底して教えます、
    そして、何時に付くのか、どこの駅に付いたら降りるのかというのをキチンと教えて、何時になったら、もしくは○○駅を過ぎたら降りる準備をしないといけないという事をしっかりと説明しておきましょう。

    乗り継ぎは無理だと思うので新幹線の降り場までは迎えに来てもらい、
    降りたらどこにいるなどしっかりと打ち合わせをしておきましょう。

  • トイレは直前に!
  • トイレを済ませてから乗せてあげましょう。

    特に女のお子さんの場合、トイレに行って被害にあう事なども考えられます。
    席を立つ事事態にリスクを感じるのは子供だけではないはずなので、できるだけ席から立たなくていいようにしてあげましょう。

  • 寝ない工夫を! 
  • 寝ないような工夫をしてあげましょう。

    荷物の所などでも少し触れましたが、寝ていて乗り過ごすケースもあります。
    食事をする、お菓子を食べる、漫画を読む、ゲームをするなど、眠らない工夫をしてあげるようにしましょう。

 まとめ 

初めての経験だと心配もある事でしょう
しかし、経験を積む事によって自信へとつながります
良い旅をして良い経験になるようにバックアップしてあげましょう。

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