パンを焼いたりお好み焼きを焼いたり、揚げ物に利用したりなど
大活躍の小麦粉
保存方法を間違えると大変な事になるのをご存知ですか?
しっかりと保存方法を保管場所を確認しておきましょう
小麦粉の開封後の保存方法はどうしたらいい?
小麦粉にダニが発生するというのはご存知でしたか?
最近さかんにテレビで言われていますね、
ダニが発生する事による危険性が広く叫ばれています。
ダニが発生するのは今に始まった事ではないでしょうが、いろんな事がわかってきた為報道されているんでしょうね。
小麦粉は水分が少ないので比較的長期保存が可能です。
その為たまにしか使用しないご家庭では開封したまま長期保存してしまうなどという事がありがちです。
しかも、ダニが発生するという感覚をもっていない場合が多く、ダニは見えないので発生していても気づかない場合もあります。
その為、軽く蓋をして輪ゴムで止めただけの状態で冷暗所に保管しているというケースもあるでしょう。
短期間の保管であればダニは発生しないかもしれませんがそれでも注意は必要ですよね。
そこで、どのような保管がいいのかご紹介しましょう。
まずは、購入した時の袋のまま放置は避ける事です、
さらに、断言できる事は隙間が開いているような状態での保管は避けるべきという事です。
きれいなビニール袋などに入れて空気を抜き、ダニが入り込まないようにしっかりとねじって締めてから縛るようにします。
その状態のものをタッパなどに入れて保存すると完璧です!
ダニ対策には密封保存する事がなにより大切です。
理由はあとで説明しますが、チャック状になっている袋に入っている小麦粉もありますが、その場合でも袋かタッパに入れて保村するようにしましょう。
小麦粉の保存場所はどこがいい?
小麦粉は冷暗所での保管でいいと思っている方が大半だと思います、
しかし、現在推奨されている保管場所は冷暗所ではなく冷蔵庫です。
小麦粉の風味を損なわずに保管するというよりもダニ対策の為に冷蔵庫での保管が推奨されているようです。
ダニは加熱してしまえば大丈夫という問題ではないらしく、ダニの死骸や糞などを食べてしまう事によってアレルギー症状を引き起こすケースが報告されています。
小麦粉は生焼けの状態で食べるとお腹を壊すというのはよく聞きますよね。
生焼けはもちろん危険ですが、そういう問題ではなかったようです。
ダニの心配は小麦粉だけの問題ではでありません。
お好み焼きやホットケーキの元、パンケーキの元など、とくに甘く加工された粉類ほどダニの発生の危険性が大きくなります。
甘い粉類ほどしっかりと密封して冷蔵庫で保管するようにしましょう。
小麦粉の保存にジップロックを使う時の注意点は?
小麦粉を購入時の袋やパックのままジップロックに入れて保存するのは有効です。
ただし、密封できるからといって安心はできません
ジップロックはチャックになっていますが、チャックの上のほうに小麦粉がついていませんか?
そのはみ出した小麦粉の所からダニが繁殖します。
もったいないと、しっかり使ってしまいがちですが、一番危険な所です。
知らないとは怖いものですね、
ジップロックから小麦粉がはみ出さないように使う時に注意が必要ですし、保管する時には、ジップロックを二重にして利用するなどして、チャックの上の部分に小麦粉が付かないように対策をしましょう。
また、小麦粉がはみ出してていないかどうかチェックしてから保管するようにしましょう。
まとめ
きちんと保管すれば問題ない小麦粉。
開封したらできるだけ早めに使い切るようにしましょう。