
子供がおたふく風邪になってしまった!
自分は子供の頃におたふく風邪ってやったのかな?
抗体はあるんだろうか?
予防接種してたとしたら抗体はいつまであるの?
予防接種してるかも解らない場合は予防接種をしちゃても大丈夫なの?
そんなお悩みにお答えしましょう!
おたふくかぜの予防接種でできた免疫に期間はあるの?
おたふく風邪の予防接種は一歳を過ぎたら摂取可能です。
一歳を過ぎたら一回目の予防接種をして、その後2年から4年たったら二度目の予防接種をして10歳になる前までにするのが理想的とされています。
予防接種することでしっかりとした抗体ができます。
一度抗体ができるとなくなる事はありません。
ず〜と抗体はあります。
予防接種したからといっておたふく風邪にかからないという事ではありません、
予防接種をしておくとおたふく風邪になってしまっても重篤になるのを防ぐ事ができます。
おたふく風邪の免疫ができているとお子さんがおたふく風邪になってもうつることはありません。
大人になってからおたふく風邪にかかると難聴になったり、子供ができなくなる原因になると言われているので、うつると大変と思われがちです。
しかし、難聴になるのは数百〜2万人に1人程度で、子供ができなくなる原因になる事はまれです。
おたふくかぜの予防接種をしたかもしれないけどはっきりしない場合は追加接種しても大丈夫なの?
小さい頃に受けているかもしれないおたふく風邪の予防接種。
しかし、なんらかの事情でおたふく風邪になった事があるのか、予防摂取はしているのか解らない場合もありますよね。
予防接種を受けているか判らない場合はお子さんがおたふく風邪になってしまうと、うつるのではないかと心配になりますよね。
そんな場合は、病院で抗体があるかどうかの検査ができます
病院で抗体検査をしてもらいましょう
もしくは、おたふく風邪になっていても、予防接種をした事があっても、再度予防接種をしても問題ありません。
たたし、摂取後にワクチンの副反応としておたふく風邪のような症状がでたり、アレルギーなどがあるとショック症状を起こす事などがまれにあります。
受けられる場合はリスクを十分に理解した上で受けるようにしましょう。
おたふく風邪は繰り返す事もあるの?
おたふく風邪は一度かかると免疫ができ、二度かかる事はありあせん。
しかし、なんども同じような症状を繰り返す場合があります。
なんども繰り返すのは”反復性耳下線炎といわれるもので、おたふく風邪と非常に似ているため診断が難しいので、おたふく風邪を何度も繰り返すと思われがちです。
反復性耳下線炎の特徴としては、
片方だけ腫れる
寝悦は出ない
それほど痛みはなく数日で腫れがひく
他の人にはうつらない
があります。
なんども繰り返すようであれば血液検査をしてもらいましょう。
まとめ
おたふく風邪は一週間ほどで腫れがひきます。
伝染病なので晴れがひいてから登園や登校させるようにしましょう。