
赤ちゃんの室内でのお昼寝の暑さ対策ってどうしてますか?
クーラーで冷えすぎると風邪をひかせちゃうんじゃないかって心配ですよね。
かといってエアコンを切っちゃうと汗だくになって可哀想だし、あせもができるんじゃないかと心配になりますよね。
そこで、室内の暑さ対策を上手に行う方法や、赤ちゃんの服装はどんなのがいいのか、あせも対策の方法などをおおしえします!
赤ちゃんの夏の暑さ対策 エアコンの上手な使い方はこれ!
暑さは苦手だけど、エアコンも苦手!
そんなママも多いですよね。
でも、赤ちゃんて意外と体温が高いので沢山汗をかきます。
ママが苦手だからといってエアコンを付けないのは赤ちゃんにとっては辛い環境になってしまいます。
だっこしているだけでも、お互いに密着しているので汗だくになります。
その他にも泣いたりミルクを飲んだりするだけども汗をかいたりする事もあります。
赤ちゃんは暑くても訴える事ができないので、出来るだけ赤ちゃんが過ごし易い環境にしてあげる心配りが必要です。
エアコンが嫌いでもエアコンを付けてあげて、汗をかき過ぎない程度の温度までは下げてあげる事が重要です。
そこで、エアコンを上手に使った暑さ対策をいくつかお教えしましょう。
窓を開けてエアコンをつけてみましょう。
一見勿体ない様に思いますが、エアコンをかけると寒いし、止めると暑い、そんな場合に有効の方法が窓をあけてエアコンを掛ける方法です。
エアコンを止めたり付けたりすると、上がってしまった温度を冷やそうとするのでかえって電気代がかかる場合があります。
エアコンの風と外の空気とミックスさせる事で冷え過ぎや暑さを防いでみましょう。
温度計をチェックしながら、ちょうどいい温度になるようにエアコンの温度を調節してみましょう。
エアコンのついていない部屋にエアコンの風を流す!
閉め切らないと熱が籠り過ぎてしまう場合もありますね。
そんな場合は窓を締めてエアコンをかけます。
エアコンの冷房の風を隣の部屋へと扇風機で送り込みます
風を送り込んだ部屋で赤ちゃんと一緒に過ごすようにしてみましょう。
直接エアコンの風にあたる事がないので冷えすぎる事がありません
扇風機と併用する事によってエアコンの温度設定は少し弱くする事ができます。
エアコンの温度を強くするよりも弱くして扇風機と併用するほ方が電気代の節約にもなります。
湿度が高い時は除湿器をかけてみましょう
温度はそんなに高くなくても湿度が高いと暑く感じる事が多いですし、体感の不快指数もあがりますよね。
そんな場合は湿度を下げるために除湿器をかけてみましょう。
除湿するだけでも暑さが軽減されたり過ごし易くなります。
エアコンのドライ機能を使うことでも不快指数を下げる事ができます。
ドライ機能は湿度をあまり下げる事なく温度を下げてくれます、
しかし普通にエアコンをかけるより電気代がかかります。
赤ちゃんが夏に室内で着る服装のポイントはこれ!
赤ちゃんは汗をかき易いです
出来るだけ薄着で過ごさせてあげましょう。
半袖のTシャツにズボンなどの軽装で過ごさせてあげるといいでしょう
お昼寝させる時など、お腹が冷えないか心配な場合は、バスタオルをかけてあげたり、夏用の腹巻きなどをしてあげるようにしましょう。
通気性がよく、肌触りがいいものを選ぶと快適にすごす事ができます。
ぴったりしたサイズよりはゆったりめのものを選ぶといいでしょう
大人の感覚よりも一枚薄着にさせる事が重要です。
体温調節がうまくできるようにな服装にしてあげましょう
お客さんがいないような時であれば、肌着一枚でも問題ありません。
汗をよく吸い取る素材のもので、速乾性のあるものを選んできせてあげるようにしましょう。
お昼寝などの時は背中に熱がこもるので汗だくになって着替えさせないと風邪をひくのでは?と心配になりますよね。
濡れた衣類のままだと体温を奪い冷え過ぎて体調を崩してしまう事も考えられます。
かといって寝ているのを起こして着替えさせるのも可哀想ですよね。
そんな場合は汗取りパットを利用したり背中にガーゼやタオルなどを仕込んでおくといいです。
背中からタオルをそっと抜き出すだすと赤ちゃんを起こすことなく濡れた状態から解放させてあげる事ができます。
赤ちゃんの夏のあせも対策はこれ!
赤ちゃんが頭から湯気がでてる?というくらいに汗を書いているのをみかけます。
新陳代謝が高い赤ちゃんにはよくある事です。
汗は上がっている体温を下げる為には必要です。
汗をかいているのを見るとついつい汗を拭いてあげたくなりますが、こまめに汗を乾いたタオルで拭き取ると汗が熱を奪ってくれず温度が下がりません。
しかし、そのままだとあせもになる事もありますよね。
そんな場合は濡れたタオルで拭き取ってあげるようにしましょう。
あせもは沢山の汗をかいた時に汗が出る管が詰まってしまう事で汗が皮膚内に溜まってしまい水泡になってしまうものです。
汗を必要以上にかかないようにしたり、かいた汗をそのままにしないなどのケアが必要です
清潔に保つ事が重要なので、汗をかいたら放置しない、汗がひどくならないように室温を下げる、おむつなどもこまめにとりかえてあげるなど気を配るようにしてみましょう。
赤ちゃんは大人よりも汗腺の数が多く、あせもになりやすいと言われています。
赤ちゃんは言う事ができないので発見が遅れがちです。
首や腕などの皮膚が重なっている部分などにもできるので、ぬるめのお湯で洗い流してあげたり、濡れタオルで拭き取ってあげたりしましょう。
あせもができないように保湿をしてあげたり、ベビーパウダーを塗るなどケアしてあげるようにしましょう。
あせもができてしまった場合はベビーパウダーを塗ると汗腺を詰まらせて逆効果になる場合もあるので注意しましょう。
まとめ
赤ちゃんはあせっかきです。
大人よりも暑いと感じるので自然の風にこだわらず、エアコンを上手に使って快適な温度を保ってあげましょう。