
最近人気のデコパージュ。
前回はペーパーナプキンで対失敗でした。
紙ナプキン以外だとどーなの?
今回はハンカチを利用してのデコパージュ。
結果はいかに!?
デコパージュは紙ナプキン以外じゃできないの?
通常のデコパージュはペーパーナプキンを使います。
他にもデコパージュの材料として利用できるものはあります。
定番のペーパーナプキンを含め紹介していきましょう
デコパージュの材料その1 ペーパーナプキン
いろいろな模様のパーパーナプキンが販売されているので、気に入ったものをさがしてみて利用するのが一般的です、
しかし、気に入った模様のものがみつからなかったり、デコパージュする対象のものが黒地のものだったりすると、奇麗に模様がでなかったりくすんだ色になってしまう場合があります。
手でちぎれたり、簡単に表面だけに剥がせたりなど扱い易い綿がある一方で、貼付ける時に切れてしまったりしわになったりなど扱いづらい綿もあります。
デコパージュの材料その2 写真
パーパーナプキンなどで気にいたものが無かった場合に利用したいのが写真です。
気に入ったものを写真に撮って印刷するだけで自由に模様を作れたりするので便利です。
ペーパーナプキンは一枚では買えませんが写真は一枚用意すれないいのでむだがでません。
デコパージュでペーパーナプキンを利用する場合はペーパーナプキンの表面だけを利用するので、必要なサイズにカットしたら剥がすのですが、ハサミをいれると簡単に数枚に分ける事ができます
しかし、写真を利用する場合は一旦専用液を塗って乾かした後に、水に浸しながら行面のみを剥がす必要があります。
写真を利用する場合は100均などで売っている専用液の場合は上手く剥がれない場合があります。
やってみましたが水の中で写真がボロボロになってしまいました。
写真を利用する場合はケマージュと呼ばれる駅を使ってみるのがいいでしょう。
デコパージュの材料 その3 新聞・フリーペーパー
定番はペーパーナプキンなので新聞紙などやフリーペーパーなども利用可能です。
ただし、厚めなので扱いづらかったり液で文字や柄がにじんでしまったりなどする可能性があります。
貼る対象のものによっては不向きなものもあります。
デコパージュの材料その4 ハンカチなどの布
パッチワーク用の布や薄てのハンカチなども利用可能です。
切れたりする心配がなく、よれても力を入れて引っ張る事ができるのでシワになる心配がありません。
ただし、紙よりは暑さがあるので、スマホカバーなどに貼付ける場合はボタンなどが少押しづらくなってしまう可能性があります、
デコパージュ はぎれ
デコパージュ ハンカチでやってみた!
今回やってみたのは下地の色が黒のスマホです
前回はペーパーナプキンでやってみましたが見事に失敗(笑)
その様子はこちらからご覧下さい
今回はハンカチで挑戦してみました、
選んだのは白地に青で花の画が書いてある薄手のハンカチです。
デコパージュの手順はこちら
まずは柄を決めます。
どこの柄がいいのか、どの向きがいいのかなどを確認して貼付ける部分をかくにんしておきましょう。

スマホのカバーより一回り程度大きめにハンカチをカットします
スマホカバーの布を貼る部分に専用液を塗ります。
カットした布を張り付けます。
左右をきちんとひっぱりシワなどをなくすようにします。

一センチくらいののりしろを残して余分な布をカットします
のりしろ部分の布をカバー全体が覆われるように裏側に引っぱり専用液で裏側に貼付けます

上手く引っ張ると角の所や凹凸がある部分なども切る事なくシワにならずに貼る事ができます。
乾かしたらもう一度専用液を塗る
再度乾かし専用液を塗る
カメラ部分の穴をあけて布を裏側に引っ張って貼る
トップコートを塗る
以上の順番で進めます。
手順はこちらの動画でも確認できますよ
スマホカバーのデコパージュの出来上がりはこんな感じ!

黒地のスマホケースに白地のハンカチを貼ったため、白い部分が黒っぽくしあがってしまいました。
”汚い、、、”失敗作、、、”という声も(汗)
しかし、ペーパーナプキンの時よりは奇麗に模様が出ました。
やはりデコパージュは黒地の場合はそのまま張るのは汚く仕上がる可能性が高いです。
対策としては白色をペイントしてから貼ると黒い色が布に響かずきれいな仕上がりになります。
あとは、カメラ部分の処理が慣れない人にはむずかしいです、
大きめの穴が一つであればいいかも知れませんが、私の場合は、小、大、小
のサイズで三つ並んでいたので奇麗に切り抜く事が出来ませんでした
一度専用液を塗って乾いてからカメラの穴をあけました。
最初から計って穴をあけて貼る方法もあると思いますが、布なのでよれたり広がったりする可能性があるので、一旦専用液を塗って布が少し堅くなった時点でカッターやハサミなどで穴をあけるといいです、
しっかりとカバーに布が張り付いた事を確認してから開かないと剥がれてしまい汚い仕上がりになってしまうので、気をつけましょう
まとめ
薄い布を貼るのは切れる心配がない為以外に扱い易かったです。
今回はスマホ本体のカバーに直接はりました
キチンと蓋をする事はできましたが、ボタンは押しづらくなりました。
布はできるだけ薄いものをオススメします