
結婚を聞きつけた友達から”是非うちの子にベールガールを!”と言われた、、、。
でも、挙式は厳粛な感じでやりたいので子供にお手伝いして貰う事は考えていない、、、お遊戯の延長になるのは困る、、、なんとかして断りたい!
さて どうする?
そんな場合の対処法をお教えしましょう!
結婚式で子供にベールガールさせて!と言われたけどどうやって断る?
まずは、自分の結婚式なのですから、必要ないと感じているなら、”せっかく言って貰ったけど、子供になにかしてもらう予定ないんだ〜 ごめんね〜”とはっきりと断ってみましょう。
ただ、お友達は”是非自分の子に!”という目立ちたいという気持ちだけではなく、自分が式をあげた時にやってもらいたかったけどやってくれる年代の子がいなくて残念な思いをしていたり、実際に自分がやってもらって嬉しかった、好評だった、だから是非やってあげたい!”という気持ちをもっている場合もあります。
”余計な事をっ!”と感情的にならず角が立たないようにお断りしましょう
上記の他にも使える断る理由をいくつかご紹介しましょう。
- プランナーさんから子供には手伝って貰わないのでと言われている
- ベールが短いから持つ所がない
- まだ小さいから難しくて無理
- お父さんと二人で歩きたい
- 子供を気遣っている余裕がない
実は会場の都合でどーにもならない、、、と言ってみましょう
ベールが短いものを予定している場合のみ有効ですが、物理的に不要なの、、、と言ってみましょう
じゃドレスの裾を持つトレーンベアラーを、、、と言われると困りますが、、、(爆)
対象年齢から外れているようであれば、年齢的にちょっと、、、と言ってみましょう
結婚式に対して自分なりの思い入れがある、、、お父さんと二人であるきたいと言ってみましょう
実際に結婚式の時に新郎新婦や新郎新婦の御両親が慣れていない小さい子の面倒まで見ている余裕はない場合が殆どです。
リハーサルなどをして練習してもらう事も必要ですので、予め打ち合わせが必要だったりで時間を取られる事もあります。
お子さんが駄々を捏ねたり泣き出したりする事もあります。
余裕がなさそうなのよね、、、と言ってみましょう
ベールガールって友達の子がするものなの?
通常お願いする場合は親族の子供が優先と考えていいでしょう、
兄弟がいて、兄弟に子供がいる場合は姪っ子や甥っ子にお願いするのが一般的です。
年齢的にあまりにも大きくなっている場合などは従兄弟の子供などにお願いするケースもあります。
親戚には誰もいない場合は友人のお子さんにお願いする方もいます。
ベールガールをやって欲しい為に出席してもらうというのは呼ばれた方にも迷惑になるので控えた方がいいかもしれません
結婚式のベールガールの年齢ってどの位がいいの?
ベールガールは花嫁さんがつけるドレスのベールの裾をもってあげるお仕事です。
お母さんが側にいないと出来ないような小さなお子さんやベールの裾が高く持ち上がり過ぎてしまって不格好になってしまうほど成長しているお子さんには向きません。
ベールの裾を持ち、新婦の歩くペースに合わせて一緒に進む事ができるお子さんでなければ向きません。
成長度合いやお子さんの性格などによって違いは出ますが、4歳から8歳程度がふさわしいと言われています。
ベールガールはいらないよといっても聞かない場合はどうする?
是非ベールガールを!というお母さんは”せっかく結婚式があるから小さい子供になにかさせて欲しいな〜”という気持ちが強い場合もあります。
とくにベールガールにこだわっていない場合もあります。
特にお願いする必要はないけど、せっかく言ってくれてるから断るのも角が立ちますよね。
ベールガールは必要ないけどベールガール以外だったらなにかお願いしてもいいかな?という気持ちがある場合は”ベールガールは予定していなからお願いできないけど、これだったらお願いできるけど?”と代替え案を示してみましょう。
ベールガールはいらない場合子供にはなにしてもらう?
ベールガール以外にも小さなお子さんができるものはいくつかあります、
ご紹介しましょう。
- リングガールやフラワーガールをしてもらう
- 花束贈呈をしてもらう
- 披露宴の入場の介添え
- 余興に参加してもらう
ベールガールは気持ち的に嫌だったり、この子じゃ無理じゃ?と思う場合でも、リングガールやフラワーガールならお願いしてみると上手にできるかもしれません。
ベールガールは子供が新婦の後ろに隠れてしまったりして奇麗に写真にうつらないというケースもあります。
その点リングガールやフラワーガールであれば隠れてしまう事は少ないです。
ベールガールよりも奇麗に写真を撮る事ができるけど?と説得してみましょう。
ケーキ入刀などの前にお子さんから花束を届けてもらい、お菓子などをプレゼントするなどの企画をしてみましょう、
子供の出番があるから親は満足、お菓子を貰えてお子さんも満足で一石二鳥です
披露宴に入場するときに、介添えさんだったりお母さんだったりに手を引かれて入場しますよね?
その手を引いて席まで案内するお役目をお願いしましょう。
小さなお子さんと一緒に登場すると和みます。
多少の失敗は式よりも披露宴の方がダメージも少ないです。
失敗したとしても微笑ましい感じを受けます。
アクシデントを気にせずお願いしてみましょう。
お子さんになにか得意な物を披露してもらいましょう。
お子さんが集まって歌を披露でもいいですし、踊りやピアノなど、余興の一つをお任せしてみましょう。
まとめ
自分から”是非うちの子に!”と言ってくるお母さんの中には要注意な一面もあります。
自分の式なので思い入れがある場合は角が立たないようにしながらもキチンとお断りするようにしましょう