日本各地で起きている自然災害。
いつ自分の身に災害が降り掛かってくるかわかりませんよね。
いざというときの為に非常食は蓄えておきたいものです。
いざ、用意しようと思っても、何を備蓄しておいたらいいのか、
どの程度の量が必要なのか悩みませんか?
どのくらいの量が必要なのか、どんなものがおすすめなのかお教えします!
非常食の選び方のポイントはこれ!
非常食というと特別に備蓄するものというイメージがありますよね?
しかし、非常食は特別に蓄えるというのではなく、普段から食べている物を置いておくという感覚に切り替えてみてはいかがでしょうか?
非常賞といえば真っ先に思いつくもの一つが乾パンですよね。
乾パンが駄目という事ではありませんが、代表格という事で選ぶときのポイントの一つの例としてあげてみましょう。
非常食の代表格という事で乾パンを備蓄しているご家庭は多いですが、実際に乾パンを食べた事ありますか?
食べた経験ない方、食べ慣れていない方の方が多いのではないでしょうか?
もし、乾パンが希望なのであれば、是非一度試食する事をおすすめします。
食べ慣れていないものは、いくら災害時用といえども、いえ、災害時用だからこそ選ばないほうがいいのではないでしょうか?
普段食べ慣れていないものは食べづらい場合があります。
食べてみて食べやすければ問題ありません。
いざ食べようと思ったときに”食べれない”では意味がないので、なるべく普段から食べ慣れているものを選ぶようにしましょう。
少量でも高カロリーなもの、賞味期限が長いものを選ぶようにしましょう。
非常食でおすすめなのはこちら1
非常食のおすすへはレトルト食品や缶詰
なるべく温めなくても食べられるものを選ぶようにしましょう。
缶詰は缶切り不要のものを選ぶように気をつけましょう。
缶詰は味が濃い場合があります。
喉が乾かない薄味のものを選びましょう。
白米や赤飯などのレトルトや総菜の真空パックなどもおすすめです。
災害時はどうしても気が動転していまい、食が進まない事も多いです。
そんなときでも食べやすいおかゆなどもいいかもしれません。
家族構成やご家族のお気持ちなどを考慮して選ぶようにしましょう。
非常食の栄養は栄養補助食品でもok!
カロリーメイトなどの栄養補助商品もお腹がすきにくくでいいです。
慣れないと食べづらいかもしれませんが、いろいろな味があるので、
好みの味を探してみましょう。
非常食にはお菓子も役立ちます!
クラッカーや、チョコレート、飴、など普段から食べ慣れているお菓子類です。
ゼリーなども食べやすく、水分補給もできるのでおすすめです。
腹持ちがよく、なるべく口の中の水分が奪われないもの、のどが乾きにくいものを選ぶようにしましょう。
非常食だけじゃない!水も必須です
人間は2〜3日食べなくても生きることは可能ですが、水分なしではそうは行きません。
しっかりと水分補給できるくらいの量はそろえておきましょう。
ガスが止まっていない場合やカセットコンロがあれば煮炊きもできます。
お茶などだけではなく、水を多めに用意しておきましょう

非常食の代名詞 カップ麺
カップ麺も非常食には有効です
ただ、お湯がなければ食べられないのが難点です。
ガスが止まった時の事も考えて、ガスコンロなども用意しておきましょう。
非常食の必要量ってどのくらい?
過去の例からいくと、かなりの広範囲に渡り被害があった場合でも、3〜4日ほどで、物資が届いているようです。
その事を考えると、3日ほどの量があればいいのではないでしょうか?
まとめ
非常食は食べ慣れているものの中から選ぶ方が食べるときに苦労しません。
食べ慣れていないものは食べ慣れておくようにしましょう。
お水は必須です。多めに用意しておきましょう
非常食は最低でも3日分程度は用意しましょう。