女性は男性よりも貧血になりやすいと言われています。
すこし我慢すれば治まったり、いつもの事だからと放っておいているかたも多いのではないでしょうか?
そこで、貧血の症状と対策法をご紹介します。
貧血と低血圧を同じだと思っていませんか?
貧血は血液の中の成分が不足している状態で、低血圧は血液を送り出す心臓のポンプの力が弱まっているもので、まったく違うものです。
では 貧血になるとどんな症状がでるのでしょか?
疲れやすいと感じる
身体がだるいと感じる
朝起きるのがつらくなる
動機 息切れがする
めまいや立ちくらみがする
爪が薄くなる
食欲がなくなる
まぶたの内側が白っぽくなる
顔色が青白い
などの症状が見られます。
貧血は鉄不足で起こります。
鉄不足になる原因として考えられるのは
食事のバランスが悪かったらり、過度のダイエット
妊娠 出産 授乳 月経 病気 などによる
摂取不足だったり、使用量の増加などです。
病気が隠れている場合もありますので酷い場合は診察してもらう事が必要です。
対策として有効なのは食事療法です。
鉄を含んでいる食物を食べるのはもちろんですが、
鉄にも、吸収率のよい鉄とそうでない鉄があります。
効率よく吸収する為にはビタミンと一緒の摂取が有効とされていますので、ビタミンも一緒に摂取することで効率よく鉄を摂取しましょう。
鉄を含んでいる食品の代表といえば、レバーや牛乳ですよね
。
それ以外にも、緑黄色野菜や豚肉 赤身の魚、かき あさり しじみ 赤貝など貝類にも含まれています。
しかし、過剰に摂取すると吐き気など中毒症状がでる場合があるので、適度な摂取をするよう注意が必要です
成長期でスポーツをし、よく汗をかくお子さんは
汗と一緒に鉄分が流れ出ていますので、不足しないよう
摂取させるよう心がけてあげましょう。