急に寒中見舞いをだすことになってしまった。
初めての事だと、いつまでだすのか、どうやって書いたらいいのか
分かりませんよね?
そこで、すこしだけ解説してみます。
寒中見舞いってどんな時に出すものなの??
季節のご挨拶として出す
急に喪中になったりして年賀状を出しそびれてしまった時
喪中の方へ年賀状を出せなかった場合
喪中と知らずに年賀状を出してしまった場合
寒さが厳しく長く続いている場合
などの場合にだす事が多いようです。
いつまで出すものなの?
1月7日までは松の内といって、その期間は出しません。
1月15日の前後一週間程度の間に出すようにして、
遅くても節分前には届くようにだしましょう。
立春を過ぎてから出すのであれば、余寒見舞いとして
だすようにしましょう。
年賀状があまってるんだけど、使ったらだめ??
年賀状が余っているので、もったいないから使いたいって
思う事がありますよね?
お年玉付きだし(笑)
でも、自分がもらったどうですか?
余ったからついでにだしたんじゃない??
って思う方もいるかも知れません。
いらぬ詮索や誤解を招かない為にも辞めましょう。
どんな風に書いたらいい??
寒中お見舞い申し上げます
厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
といったような文章から始めるようにします。
年賀状を出しそびれたのであれば、
その事情やお詫びなどを書くようにします。
その他ちょっとした近況報告などを書いてもいいでしょう。
最後には
寒さが続くのでご自愛くださいなど
相手を気遣う言葉で締めくくるといいでしょう。
はがきには絵などがはいってもかまわないと思いますが、
年賀状ではないので、干支の絵は辞めましょう。