
立ち上がったりした時にクラクラして目の前が真っ暗になり倒れそうになったことはありませんか?
そんな時はどう対処したらいいのか知っていると知っていないでは、その後の経過にも違いがでてくるので、どう対処したらいいか対策法をお教えしましょう。
立ちくらみの原因って?
立ちくらみは体の中のセンサーが上手く働かず、脳に酸素が足りなくなってしまうことによって起こります。
立ちくらみは別名脳貧血とも呼ばれています。
座る→立つ 寝る→立つ など体勢を変化させたときに身体の動きに対応できず脳が酸素不足になってしまう事があります。
そのため気を失うなどして倒れてしまうことがあります。
熱気がある人ごみなどで起こることも多いです。
予兆を感じたら早めに休むようにするといいでしょう。
立ちくらみの応急処置って?
立ちくらみが起きたな!と感じだときの対処法をいくつかお教えしましょう。
まずは立ちくらみを感じたら急に動かないようにするのが鉄則です。
立ち上がってしまうと倒れてしまい怪我をする恐れがあります。
立ちくらみを感じた場合はゆっくりと姿勢を低くして安静するようにしましょう。
身体を横に出来る環境の場合は横になるのがおすすめです。
枕はしないで頭が低くなるようにして寝るようにします。
足が高くなるように足の下などにクッションなどを入れるようにします。
体を締め付けている衣服やベルトがあれば緩めて、なるべくゆったりと休めるようにしましょう。
寒気を感じる場合は体を暖めるようにします。
横になれない環境の場合はしゃがむようにして、頭を地面に下げるようにしてしゃがみましょう。
横になれない時に椅子があるのであれば椅子に座り、両足の間に頭を入れるような姿勢をとります。
(頭が低くなりすぎないように)
立ちくらみを起こした場合嘔吐する場合もあります。
嘔吐などがある場合は仰向けではのどに詰まる場合があるので、横向きに寝ましょう。
周りの方が倒れた場合、異性が衣服に手をかけるとあとで問題になりかねないので、細心の注意が必要です。
まとめ
立ちくらみは急に立ち上がったり体勢を変えた時に頭に酸素が足りない時に起きます。
倒れて怪我をしないよう、立ちくらみを感じたらゆっくりとしゃがみ込む様にしてみましょう。