冬に気をつけたいインフルエンザ。
ぜひともワクチンを接種しておきたい所ですが、気になるのは費用ですよね。
高いとお財布が気になるし、安いと”効くの?”と心配になる、、、。
そこで、なぜ違うのか、どう違うのかを解説しましょう。
インフルエンザのワクチンの価格はいくらが平均?
大人の場合の接種回数は一回です。
ほとんどの医療機関が2000円から4000円の間で設定しています。
中には1000円台の所や6000円の所もあるようです。
診察料がかかる場合もあるようです、
子供(13歳未満)や高齢者、受験生などは二回接種が推奨されています。
一回目は2000円から3000円の間で設定している所が多く、
二回目を一回目より安く設定している場合がほとんどです
中には子供は無料だったり、二回目を無料にしいるところ
などもあるようです。
インフルエンザのワクチンの値段が違うのはなぜ?
数千円もの価格差があると なんでそんなに違うのか?と
疑問に思いますよね。
大きな原因は、医療外診療の為。価格を自由に設定できる事です
その為、地域や医療機関によって違いがあります。
では、なぜ、儲からなくなるのに安く設定するの?
という疑問が湧くと思います。
その理由を解説しましょう。
一つ目としては、
高くする事によって、接種する人が減ってしまうことを心配して、少しでも低価格にして多くの方に接種してもらおうと考えている事があげられます。
二回接種ともなれば、かからないかもしれないんだし、受けなくてもいいか?と思ったりしますからね(笑)
二つ目は、安くすることで、一度病院に足を運んでもらい、今後の診療に繋げたいという気持ちがあるからということがあげられます。
たしかに、”あそこの病院感じよかったね”っって思ってモらえれば、また利用してみようかな?と思う人も増える事が考えられますよね。
一つの戦略です。
三つ目は病院側での工夫があげられます
ワクチンは二人分が1セットになっています
奇数の人数だと一人分無駄になってしまいます。
そのため、無駄にならないように、人数を調整したり、時間帯を調整したりなど、安く接種できるように工夫している所もあります。
インフルエンザのワクチンは価格によって効き目が違うの?
基本的に、安いから効かない、高いから効き目があるという事はありません。
ただし、成分が違う事は考えらます。
まとめ
医療機関としては、利益も出したい、でも高く設定すると
接種に来てもらええない、、、
悩みどころですよな。
価格だけではなく対応善し悪しや、今後のお付き合いも視野に入れて
決めるようにしましょう。