風邪かな?と思ったら、早目に対策をしようと早々に風邪薬飲んでませんか?
それって正しいのでしょうか?
風邪をひいたかな?と思ったらどうするべきか紹介します。
風邪の引き始めは薬を飲んだらダメなの?
なんだかだるい、風邪ひきかけてるかな?とちょっと心配になった時、悪化しないようについつい薬を飲んでしまいがちですよね。
風邪薬は、風邪の症状を和らげるものであり、風邪をひかないように予防する為のものではありません。
したがって、症状がでていないのに飲んでも意味がありません。
風邪の症状がでたら飲むようにしましょう。
風邪のひきはじめの対処ってどうする?
まだ本格的に風邪の症状がてていないうちに、自己回復力を高める工夫をしましょう。
まだ大丈夫と無理をするとかえって悪化します。
うがいてあらいをして、のどの保湿と滅菌を心がけたり、部屋の湿度が50パーセント以上になるよう、加湿器などを利用したり、空気の入れ替えをこまめにするなど気を配るようにしましょう。
キチンと睡眠をとることは、回復を早めるためには重要です。
体を温かくして十分睡眠をとりましょう。
風邪をひいたかな?と思ったとき、熱いお湯に、蜂蜜、生姜、ネギのみじん切り、レモン汁を入れて飲んだら、熱も上がらず治まりました。
やぱり、生姜とネギは体が温まるので、良いのかもしれません。
蜂蜜には喉の炎症を和らげる効果もあるのでおすすめです。
私の場合は効果があったようです。
是非試してみてください。
風邪のひきはじめは風呂に入るべき?
日本では、”風邪ぎみ”だと、お風呂は止めておいたら?っていうのが一般的ですよね?
しかし、海外では風邪をひいてもお風呂に入るのは一般的なようです。
なぜ日本では風邪ぎみだとお風呂はやめておいたらという風習があるのでしょうか?
その理由として考えられるのは、昔は銭湯などでお風呂に入るのが主だったり、自宅にあっても母屋とは離れた場所にお風呂がある場合などもありました、
その為、お風呂に入ると必ずそとの風にあたってしまう事になります。
一旦外に出ると湯冷めする事が多いですよね?
そのため、風邪気味なら入らない方が、、と言われて来たようです。
しかし、今では湯冷めしにくい環境になっているので、入ったほうが血行が良くなったりして、早くなおるので入った方がいいと言われています。
お風呂に入る場合は、脱衣所も温めるなどして寒くないように気をつけ、
41度程度のぬるめのお湯につかります。
長風呂は疲れるので温まったら上がるようにしましょう。
体がつらかったり、38度以上の熱がある場合は、入らないようにしましょう。
まとめ
風邪は辛いので、早めに薬を!と思いがちですが症状がでないと無意味なもののようです。
免疫力を高めて、風邪を引かずに寒さを乗り切るようにしましょう。