喪中なんだけど、年末年始ってどう過ごしたらいいの?
って気になりますよね。
お年玉はあげあなくていい?
気になる部分を解説しましょう。
喪中って?
喪中とは喪に服している期間の事を言います。
喪中の期間は誰がなくなったのかによって変わりますが、
両親や配偶者の場合は13ヶ月なので、一年ほどあります。
喪に服するってどういうこと?
家族や親戚などの近親者が亡くなった場合に
一定期間死を悼み行動を慎む事を言います。
晴れがましい席や、派手な行動は慎みながら過ごします。
新年に関する行事なども行なわず、”よいお年を”や、
”おめでとう”などの年末年始の挨拶は言わないのが一般的です。
49日が過ぎないうちは、初詣もせず、鳥居もくぐらないようにしましょう。
旅行も控えるのが一般的です。
お年玉もあげちゃいけないの?
喪中の場合はお年玉はどうでしょうか?
やはり控えるのが一般的です。
しかし、喪中だからと質素に簡略化しようと思いがちですが、
お年玉は子供にとって楽しみな行事の一つですよね。
小さい子に対して、喪に服しなさいというのは無理な
話しだと思います。
大きくたって、お小遣いは減るのは寂しいものです。
渡すほうにとっては、無くしたいと思うのですが(笑)
そこで、一工夫してみましょう。
お年玉として渡すのは避けたいところです。
そこで、渡す場合はお小遣いという名目で
渡すようにしてみましょう。
さらにもう一工夫すると喜びます。
それは。見飽きたぽちぶくろを卒表して、
手作りのぽち袋で渡すことです。
いろいろな折り方がありますが、
ちょっとおしゃれに ワイシャツ型を紹介しますね。
動画で確認してみてください。
いかがでしょうか?
折り紙は正方形がほとんどですが、長方形でないと
感じが出ません、
女の子には、可愛い感じ、男の子にはクールな
感じの模様を選んであげてみてください。
こちらを折って、中にお小遣いを入れて渡すと
喜びますよ〜。
やってみてくださいね。
いかがでしたか?
喪中の風習は地域によって違うみたいです。
確認してみましょう。