きりたんぽ鍋は秋田の郷土料理です。
きりたんぽと共に食べられているのがだまこ餅です。
だまこってなに?って方。
美味しいんですよ〜食べてみましょう〜♫
冬によく食べるきりたんぽ。
きりたんぽの他に”だまこ餅”というのがあります。
きりたんぽと同じようにスーパーで真空パックで売られています。
我が家では、きりたんぽは購入してくる派だし、焼かなくて良い
だまこ餅は自宅で簡単に作れるので、きりたんぽの代わりに入れて
食べます。
個人的にはだまこの方が好きだったりします。
では 作り方を説明しましょう!
きりたんぽのだまこ餅の作り方って?
ご飯をいつもの通りに炊きます
餅米は使いません。
炊きあがったら、ご飯三合に対して
片栗粉を大さじ三杯程度入れます、
かき混ぜたら、擂り粉木などでご飯と餅の中間程度まで潰します。
ご飯の形が見える程度で大丈夫です。潰し過ぎないように注意しましょう。
塩水を用意します。
お水1Lに塩大さじ一杯程度入れます
潰したご飯をミートポール程度の
大きさに丸めていいます。
両方の手のひらの中で柔らかく、
でも崩れないようにしっかりと
くるくると回しながら丸めていきましょう。
出来上がったら塩水にいれておきます。
これでだまこ餅は完成です。
あとは、きりたんぽ鍋をつくり、
きりたんぽの代わりにだまこ餅を
いれるか、両方入れてもOKです。
きりたんぽはそのままたべられる?
きりたんぽはご飯を炊いて、潰して炭火で焼いているものなので、
そのまま食べられない事はないです。
しかし、出来立ての柔らかい状態でないと美味しくないのですし、
きりたんぽ自体には味は付いていないのでそのまま食べる事は
まずありません。
一回焼いているので冷めてしまうと、温めたりしないと固くて食べられません。
あつあつの状態で頂きましょう。
きりたんぽは鍋以外でどうやって食
べるの?
きりたんぽは鍋にして食べるか一般的です。
しかし鍋だけではありません。
甘めに味付けた味噌を塗って焼いて食べるのが鍋以外では
最も多い食べ方です。
中にはきりたんぽの穴にすじごやたらこを詰めて食べる
なんて方もいるらしいですが、実際に見た事はありません(笑)
いかがでしたか?
だまこは手軽なのでご家庭で作るのにおすすめです。
きりたんぽは代わりダネを探すより
鍋で食べたほうが美味しいですよ。