雛人形の飾り方!お内裏様の刀の向きは?右大臣左大臣は左右どちら?

お雛様の飾り方って一年に一回なので悩みませんか?
飾ればいいや〜 ではなく、キチンとした位置で
奇麗に飾ってあげましょう。
お内裏様の刀の向きと大臣の向きを解説します。

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雛人形の飾り方! お内裏様は右左どっち?

まずは一番上に鎮座されるお雛様とお内裏様。
一番上に並べるのはわかると思うのですが、
どっちがどっちに並べる??ってまずは悩みますよね(笑)

全国的に見ると向かって右がお雛様で向かって左が
お内裏様を飾るのが一般的になっています。

天皇陛下の即位式に皇后陛下が出席された時に
並んだ位置が参考にされ、この位置が定番となった様です。

しかし、地方によって違ったり、昔ながらの飾り方を
する場合は逆に飾るようです。
まずは今までどう飾っていたのか確認してみましょう。

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雛人形の飾り方!お内裏様の刀の向きは?

お内裏様は飾剣を向かって右側の腰の所に下げています。
どちら向きでさすのがご存知ですか?

差したときに、刃が下向きになるようにさすのが正解です。
刀を抜く時に抜き易いように下向きにさしているそうです。
きちんと理由があるんですね

雛人形の飾り方!右大臣と左大臣の位置は?

随身と呼ばれる右大臣と左大臣。
こちらもどちっちがどっちに並ぶの?と悩みますよね。

基本的な考え方は、天皇であるお内裏様からみて、左が
左大臣、右が右大臣の位置に当たります。
なので、飾るときは逆になりますね
自分から向かって右が左大臣、左が右大臣の位置です。

お内裏様が逆の位置に並ぶ場合は逆に並べる
ことになりますね。

ちょっとややこしいですが、間違えないようにしましょう。

 いかがでしたか?  

小物などは向きによって”どっち??”
っていうのがありますよね。
きちんと確認して飾ってあげましょう

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