秋田では正月の3日にとろろを食べる風習があるってご存知ですか?
今年も作ったので紹介します!
正月にとろろの風習があるんです
なんでか分からないけど、我が家には昔から正月の3日にはとろろを
食べるという習慣がありました。
不思議に思い、なんで3日にとろろを食べるの?と聞いた事がありました、
その答えは、正月の暴飲暴食で疲れた胃を休ませるために食べる
との事でした、
昔からそういう風習があったんですね。
”とろろ”ってずるずるって噛まずに食べるから
逆に良く無いんじゃないかと思ったりもしますが、
消化には良いので問題ないんでしょうね。
地域的な風習だと思いますが、どのへんの風習なのかは
よく分かりません(汗)
3日とろろの作り方
では、作り方を説明して行きましょう。
-材料はこちら~
三人分
ご飯 どんぶりに適量
とろろ 300g
卵 一個
お湯 400cc
味噌 大さじ2杯
梅ペースト もしくは梅漬けの種を覗いて叩いたもの 少量
きざみのり 少量
ネギのみじん切り 適量
~作り方はこちら~
長芋の皮を剥いて擂り下ろします。
お湯を湧かして味噌をとかします。
お湯は出汁でもいいです
簡単にいうと、濃いめの具のないみそ汁を作ります。
すり鉢を用意し、すり鉢に長芋と卵を入れます。
長芋を擦り少し滑らかになったら、
擦りながら少しずつみそ汁を入れて行きます。
少しとろとろになる感じになります。
あまり緩いのが気になるようであれば、
少しみそ汁を調節してみましょう。
どんぶりにご飯を盛り、とろろを掛けます。
薬味で刻み海苔、長ネギ、梅を載せます。
以上でできあがり!
長芋をすり鉢で擦るのめんど^〜という方はとろとろ感は
なくなるかもしれないですが、擦るのは
省略してもいいのでは?(笑)
とろとろっとした食感がやみつきになります。
最初は作ってみるまで”みそ汁いれるの〜?”って不安があると
思いますが、意外にいけますので大丈夫です(笑)
箸よりはスプーンで食べる事が多いです、
梅が入っているのでさっぱりとした味わいになります。
食べ過ぎに注意しましょう(笑)
いかがでしたか?
簡単なので普段から食べても良さそうなのですが
我が家では正月の風物詩となっております。
ぜひ おためしあれ〜